こんにちは、ノキオです。

こんにちは、ノキオです。
今回は、僕がここ半年ほど愛用しているイヤホン、Technics「EAH-AZ100」についてレビューしてみようと思います。
以前はBOSEの「QuietComfort Earbuds II」を使っていたのですが、ケースのフタが壊れてしまい、充電がうまくいかなくなることが増えてきたんです。
それをきっかけに「どうせなら、もう少し音質が良くて、持ち運びやすいものにしよう」と思い、たどり着いたのがこのTechnicsでした。
気に入っている5つのポイント

①シンプルで格好いいデザイン
まず見た目が格好良い!
シルバーを基調にした上品なデザインで、派手すぎず落ち着いた印象。
イヤホン本体もかなりコンパクトで、耳につけても目立ちすぎない感じがちょうど良い。
使っているときにテンションの上がるデザインだなと思います。
② 音質が素晴らしい
さすがTechnics。音がとにかくクリア。
高音は刺さらず、まろやかで心地いい。
低音も主張しすぎず、全体のバランスがとれています。
特に女性ボーカルや生演奏(ジャズやサックスなど)を聴いたときの表現力は圧巻。
息遣いまで聞こえるようなリアルさがあって、「音楽を聴く楽しみ」を改めて感じさせてくれます。
③ 通話性能が高い
通話の音声もかなりクリアです。
相手の声が聞き取りやすく、こちらの声も自然に届く印象。
WEB会議などでも聞き返されることが少なく、ストレスがほとんどありません。
“通話が快適なイヤホン”って意外と少ないので、ここはかなりポイント高いです。
④ 電池持ちが良い
バッテリーも優秀です。
BOSEの時は1日で充電が切れることもありましたが、EAH-AZ100は朝から晩まで余裕。
たまに寝落ちするまでラジオやオーディブルを聴いても、翌朝そのまま出勤時に使えることもあります。
「まだ電池あるの?」と感動したことも何度かありました。
⑤ ケースが小さくて持ち運びやすい

これも地味に嬉しいポイント。
ケースがとてもコンパクトで、ズボンのポケットにもすっきり収まります。
カバンに入れてもかさばらないので、通勤やカフェ作業にも持っていきやすいです。
少しだけ気になったところ
① 混雑した場所での音の途切れ
人が多い駅構内や公共施設などでは、たまに一瞬だけ音がプツッと途切れることがあります。
電波干渉の影響だと思いますが、静かな場所では問題なし。
“完璧”とは言えないけど、許容範囲かなと思います。
② 長時間の装着感
装着感は悪くないのですが、2〜3時間以上使っていると耳の一部が少し痛くなることがありました。
BOSEのイヤホンの方がフィット感は良かった印象です。
ただ、1〜2時間程度の使用ならまったく問題ありませんし、耳の形は個人差が大きいので、もし可能であれば、家電量販店などで装着感を試してみるのが良いかもしれません。
ノイズキャンセリング機能について
ノイズキャンセリング機能については、BOSEほどの強さはないものの、十分な効果を感じます。
カフェなど人の話し声がする環境でも、作業に集中できる程度にはしっかり遮音してくれます。
圧迫感が少なく自然な効き方なので、長時間使っても疲れにくい印象です。
こんな人におすすめ!
- 音質にこだわりたい人
- 通話性能やノイズキャンセリングも重視したい人
- コンパクトでデザイン性の高いイヤホンを探している人
- 通勤やカフェなど、日常使いでストレスなく使いたい人
プライベートでは音楽を十分に楽しめるし、WEB会議などビジネス場面でも活躍できる、万能なイヤホンです!
まとめ:万能型で、使っていて気持ちが良いイヤホン
半年以上使ってみて思うのは、EAH-AZ100は弱点が少ない万能型イヤホンだということ。
デザイン、音質、通話、バッテリー、サイズ感。どれをとってもバランスが良く、使っていてとにかく気持ちがいい。
特に「静かに音楽を楽しみたい」「仕事にも趣味にも使いたい」という人には、間違いなくおすすめできる1台です。
買って後悔しない、そんな完成度の高いイヤホンだと思います。



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