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Amazon Audibleを1年以上使った正直レビュー|普段の使い方とメリット・デメリット

ノキオ
ノキオ

皆さんこんにちは、ノキオです。

今回は僕が長年愛用しているAmazon Audibleについて、使用感や普段の使い方、おすすめポイント、少しイマイチだった点まで率直にお話ししていけたらなと思います。

僕がAudibleを聴いている場面

スマートフォンのAudibleアプリで再生中の画面と、横に置かれたワイヤレスイヤホンのケース
この組み合わせが、ここ1年の相棒です

僕がAudibleを聴いているのは、電車での移動中、食器洗い、洗濯、部屋の掃除中、それから寝る前。だいたいこのあたりです。

入れる前は、その時間はヘッドホンで音楽を聴いていました。それが今は、皿を洗い終わるころに本が1冊終わっていたりする。

『今日、一度も座って本を開いていないのに…?』

最初は、これがなんとも不思議な感覚でした。

本を持っていざ椅子に座り、さあ読もう——という行動に比べると、耳から、言い方は悪いですが垂れ流しで、自然と音声として、話し言葉として入ってくる。

これは『読書する』という行動自体のハードルを下げてくれるなと感じます。

「本を開いて読む」と「耳で聴く」の違いを、手・場所・目・時間の4項目で比較した図
同じ読書でも、必要なものがまるで変わります

本の買い方そのものが変わった

以前は本屋さんに出かけて、欲しい本があったら購入する、といった流れでした。

現在はAmazon Audibleを導入しているので、まず本屋さんで欲しい本を見かけたら、同じ本がAudibleに無いか探すようになりました。

本を買うのではなく、Audibleに移行することができないかといった視点で見るようになったのも、大きな変化です。

物が増えないのは、想像以上に効く

Audibleは、特に本の物量が多い人や、持ち物を増やしたくない人にも非常におすすめです。

最近流行しているKindleなども同様ですが、データとしてクラウド上に保管されているので、どれだけ本を聴いたとしても、モノが増えるといった心配がありません。

朗読ならではの没入感がある

朗読のメリットとして、読み手さんのリアルな語り口や、登場人物ごとの声の特徴、迫力といったところが伝わってきます。

まるで一つの劇を観ているような感覚で、本の世界に入っていける。ここは紙の本には無い部分だと思います。

特にAmazon Audibleでは、女優の杏さんやのんさん、多部未華子さんなど著名な方々がナレーターとして登場しており、ナレーターの方々ごとの表現力の違いや特徴を楽しめるのもポイントです。

僕の体感としては、ビジネス本や実用書よりも、文学や小説のように登場人物が出てくる本のほうが、ナレーターさんの表現力を楽しめるなと感じています。

Audibleアプリのホーム画面。おすすめの小説作品が並んでいる
ホーム画面。小説作品も充実しています
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よく使っているアプリの機能

再生速度の変更

特に使用しているのが再生速度の変更機能です。

こちらは本を聴いている際に、ナレーターの方の語り口のスピードが速かったり遅かったりした場合に、朗読の速度を変更できる機能です。

Audibleの再生画面。左下にある「再生速度 1.00x」のボタンを指し示した図
再生画面の左下、「再生速度」をタップします
Audibleの再生速度調整画面。スライドバーと0.7〜2.0倍のプリセットボタンが並んでいる
ここでスピードを調整します

デフォルトは1倍となっており、0.5倍から3.5倍まで、朗読のスピードを変化させることができます。ボタンで選べるのは0.7倍〜2倍で、それ以外の細かい速度はスライドバーから調整する形です。

私の場合は、デフォルトの1倍で『朗読のスピードが速すぎるな』と感じることはまずありませんが、遅く感じることはあるので、時々1.2倍や1.5倍まで上げることがあります。

なぜ遅く感じるのか自分でもよく分からないのですが、活字を目で追うときの速さに耳のほうが引っ張られているのかもしれません。……まあ、単にせっかちなだけという説もあります(^_^;)

その他、クリップメモやリスニングログ、タイマー機能などもあるようですが、僕はあまり使えていないので割愛します。

ダウンロード機能

Amazon Audibleのさらにいいところとしては、作品のダウンロード機能があるというところです。

例えば、新幹線や飛行機など、電波が届かないところで一定時間移動するときなどに有効な機能で、先に作品をダウンロードしておけば通信の遮断の影響を受けることなく、快適にリスニング体験を続けることができます。

Audibleのライブラリー画面。作品の右側にある三点メニューを指し示した図
ライブラリーで、作品の右側にある三点メニューをタップします
開いたメニューの中の「ダウンロード」が赤枠で強調されている
「ダウンロード」を選べば完了です
ノキオ
ノキオ

新幹線や飛行機に乗る前に、ダウンロードだけは済ませておくのがおすすめです。乗ってから「あ」となりがちです。

強いて挙げるなら、この2点がイマイチ

強いて挙げるとすれば、金額のところと、内容が頭に入ってくるかといった2点です。

月額1,500円をどう捉えるか

金額はAmazon Audibleのプランで月額1,500円ほど。

小説であれば、2〜3冊購入できる金額なので、この金額をどう捉えるかかなと思います。個人的には、特に使用頻度が高ければ、もとが取れる金額だなと感じています。

ちなみに、私が使っているのはこの月額1,500円の「プレミアムプラン」なのですが、実はもう一つ、月額880円の「スタンダードプラン」というものもあります。

項目プレミアムプランスタンダードプラン
月額1,500円880円
聴き方対象作品が聴き放題全タイトルから毎月1作品を選ぶ
聴き放題の対象外作品30%オフで単品購入月1作品として選べる
向いている人月に2冊以上聴く人月1冊で十分な人

注意したいのは、スタンダードプランは「安い聴き放題」ではなく、毎月1作品を選ぶ形式だというところです。

ただ、その1作品は全タイトルの中から選べるので、プレミアムプランでは聴き放題の対象外になっている話題作も選べる、という強みがあります。

いきなり月1,500円は高いなと感じる方は、まずは月880円のスタンダードプランから手軽に始めてみるのも良いかもしれません。

ながら聞きだと、内容が入ってこないことがある

手を動かしていたり、考え事をしていたりすると、朗読のほうに意識が向かなくなります。気づくと話がまったく違うところに進んでいて、慌てて巻き戻す。

紙の本なら、意識が逸れた時点で目も止まります。でも朗読は、こちらが聞いていようがいまいが勝手に進んでいく。この差なんだろうなと思います。

理学療法士っぽい言い方をすると、ながら聞きは常にデュアルタスクなわけです。注意を2つに割った分だけ、どちらの精度も落ちる。

……とはいえ、単に僕の集中力の問題という可能性も、大いにあるのですが(^_^;)

ノキオ
ノキオ

気づいたら話が全然違うところに進んでいて、何度巻き戻したことか…。

ただ、これは私個人の意見なので、人によってはそういったことも起きないのかなとも思います。

ノキオ
ノキオ

あと、地味に大事なのがイヤホン選びです。

あわせて読みたい

ちなみに、Audibleを聴くときに使っているのはこのイヤホンです。半年使ってみた感想を別の記事に書いています。

半年使ってわかった、EAH-AZ100が“ちょうどいいイヤホン”だった話。

まとめ

今回は、僕が長年愛用しているAmazon Audibleについて、普段の使い方と正直な感想を書いてみました。

移動中や家事の時間が、そのまま読書の時間に変わる。本を買うのではなく『同じ本、Audibleに無いかな』と探すようになったのは、自分にとってはかなり大きな変化でした。

ながら聞きだと内容が入ってこないこともありますし、月額1,500円をどう見るかは人によると思います。それでも、本を読む時間がなかなか取れないという方には、一度試してみる価値のあるサービスだなと感じています。

僕はしばらく、皿を洗う時間を読書の時間にし続けようと思います(^^)

どなたかの参考になりましたら幸いです。

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